チェントンツェはイタリア・シチリア島産の有機オリーブオイルです。イタリアには600種あまりのオリーブがある中でBIOFACHをはじめ、スローフードや Gambero Rossoなど数々のオリーブオイルコンテストで受賞、世界から認められています。
チェントンツェ農場があるセリヌンテはシチリア島西南部に位置し、透き通ったコバルトブルーの海沿いの丘陵地帯にはオリーブ畑が広がっています。
オーナーのA・チェントンツェ氏はオリーブへの深い愛情とゆるぎない情熱を持ち、1953年以来、有機農法による栽培を守り続けています。
毎年、収穫の時期になると厳選 したオリーブの実を一粒ずつ手摘み し、鮮度を保つために 時間以内に 低温圧搾しています。青くさい香り と辛さは新鮮なポリフェノールの証 しです。樹齢100年を越えるオリー ブから生まれるチェントンツェには 自然の恵みが惜しみなく詰め込まれ、 味わうごとに感動を覚える高品質エ クストラバージンオリーブオイルとして世界から注目されています。
色は深いグリーンに 黄金色の輝きを持ち、スパイシーで 若草のようなフレッシュな香りを放ち、味は早摘みトマトのさわやかさとアーモンドの深みを感じるような、絶妙なバランスを醸し出しています。賞味期限は製造日より2年間です。
世世界で毎年300万トンものオリーブオイルが生産されていますが、その中で、有機のものは約5%と、極めて希少です。チェントンツェオリーブオイルは、有機JAS、USDA ORGANIC、BIO EU他有機認証も取得。収穫・選別から圧搾・貯蔵までの全行程に定められた厳格な基準をクリアしています。
イタリアの食文化を守るとの視点で、ファストフードに対置したスローフード運動が始まったと言われています。1989年にスローフード協会が設置され、現在はイタリア国内で4万人、世界各国に8万人以上の会員を有する国際組織となっています。
NHK BSプレミアム『モナコ宮 殿のおいしい食卓〜アルベール大公とガルシア料理長〜」(2016年9月24日放映)にて、モナコ王室御用達の食材として紹介されました。屈指の食通であり、オーガニック食材を好まれるアルベール大公のために、ガルシア料理長がチェントンツェ オーガニック エキストラバージンオ リーブオイルを選んでいます。
左から／クリスチャン・ガルシア氏。フランス・ブールジュ地方出身。2005年よりモナコ王国・モナコ宮殿にて総料理長を務める。 クリスチャン・ガルシア氏を迎えたアントニーノ・チェントンツェ氏。
シチリア島パレルモ空港の免税店でオリーブオイル売場を覗くと、ひときわ目立つチェントンツェが。B.C.800 年 に始まったAZIENDA（農園）当主アントニーノ・チェント ンツェ氏は、父親から引き継ぎこのペンション付きの農園 を経営しています。
「モナコ王室だけじゃないさ。カンヌ、ニース、マルセイユ……コート・ダジュールのほとんどの名店はウチの大切なお客様だよ」と、きわめて率直に語るアントニーノの傍らにいるのは愛娘。
チェントンツェオリーブオイルの産地とCôte d’Azur（コート・ダジュール）
CENTONZE
エキストラバージン オリーブオイル
規格 100ml（92g）/500ml（460g）/業務用3l（2760g）
賞味期限 24ヶ月
亜細亜食品株式会社（日本総代理店）
東京都板橋区常盤台 1-59-3 亜細亜食品第4ビル
TEL 03-3960-8111（代表）
http://asiashokuhin.com/international/
最もイタリアらしいお土産のひとつに挙げられるチェントンツェオリーブオイルは、日本でも「味とサイエンス」のオンラインショップで購入できます。
ヨーロッパでは50軒以上のミシュランレストランが使っていますが、日本には、残念ながらチェントンツェのオリーブオイルを使用しているイタリアンレストランがほとんどありません。しかし、一軒だけ各テーブルにチェントンツェを常備している店が銀座にあります。しかも中国料理店というから驚き。イタリアンにも似た明るいおもてなしの「銀座 飛雁閣」には、アジア、ヨーロッパ等の大使も集います。
素材を常に厳選し、顧客の健康を大切に守る、日本語、英語、仏語、中国語に対応する国際派中国料理店です。
Wine & 広東料理 銀座飛雁閣
東京都中央区銀座 8-9-15 JEWEL BOX GINZA 9F
ご予約 03-3572-7111
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