ウェスティン都ホテル京都、創業130年の歴史を誇る京都の迎賓館が3年にわたるリノベーションを終え、4月6日グランドリニューアル

21/04/27

創業130年の歴史を誇る『ウェスティン都ホテル京都』が、約3年にわたるすべてのリノベーションを終え、4月6日、総面積約2,100m²の壮大なスパ施設の誕生とともにグランドリニューアルを迎えました。英国王室のエリザベス女王をはじめ、銀幕の大スターなど、数多くの世界の賓客をもてなし、京都人が最も誇りに思うステイタスシンボルの一つとして長らく愛されてきた迎賓館は、130周年を記念しての大事業を終え、今、新たな歴史を描きだすべく第一歩を踏み出しました。

昭和を代表する日本モダニズム建築の名匠 村野藤吾氏が描きだしたオリジナルの優雅な曲線の美を継承しつつ、「The Queen of Elegance」のコンセプトのもとに、さらなる優雅さとスタイリッシュな美を湛えた新生『ウェスティン都ホテル京都』。開かれた未来へと紡ぐ悠久の伝統の価値が、東山の美しい眺め、琵琶湖疏水のもたらす豊かな水、そして、華頂山に抱かれた瑞々しい息吹とともによりいっそう味わい深く感じられます。

東山の自然美に抱かれた敷地内には、近代日本庭園の先駆者 七代目小川治兵衛 (万延元年〜昭和8年)が最晩年に作庭した円熟味が極まる回遊式庭園も広がり、同ホテルの誇る長い歴史と豊かな文化・自然環境を物語ります。

ドミニク・ブシェ氏監修による鉄板焼ダイニングとガストロノミーフレンチを兼ね備えたフランス料理のメインダイニング「Dominique Bouchet Kyoto」、重厚感あふれるバー「麓座」などの食空間や、川端康成がこよなく愛した数寄屋風別館(離れ)「佳水園」のしつらえの粋、そして、敷地内で掘削された源泉から湧き出る温泉施設を誇る京都最大級のスパ空間と、広大な館内を彩る魅力的なアメニティ施設の数々。伝統の叡智に満ちた新たな老舗の繰り出すおもてなしの流儀を、余すところなく堪能してみてはいかがでしょうか。また、京都屈指のロケーションを誇る同ホテルならではの“本物の”アクティビティも、あなただけの京都滞在の思い出を心に刻んでくれることでしょう。

[お問い合わせ]
ウェスティン都ホテル京都
京都市東山区粟田口華頂町1(三条けあげ)
TEL.075-771-7111
https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto