IDC大塚家具、nendoの佐藤オオキ氏とのコラボショップ「EDITION BLUE」をオープン
13/04/04
総合インテリア販売の株式会社大塚家具は、英国のWallpaper誌などで「Designer of the year」に選出され、世界中で注目を集めるデザインオフィスnendo(ネンド/佐藤オオキ代表)とのコラボレーションにより、IDC大塚家具新宿ショールーム内に4月5日(金)、北欧をテーマにした新形態のセレクトショップ「EDITION BLUE(エディションブルー)」をオープンします。
EDITION BLUEは「洋服を選ぶようにインテリアを選ぶ」をコンセプトに、北欧スタイルを軸として、イタリアンモダンやヴィンテージなどをブレンドした家具や照明、雑貨などをセレクト。「ここにあるものなら何を買ってもコーディネートが成功しそう」という安心感で、インテリア選びが楽しめるセレクトショップとなります。
商品をはじめセレクトショップ内のインテリアやのロゴなど、トータルなデザインを手がけたnendoの佐藤オオキ氏は、EDITION BLUEのもう一つのコンセプトとして「家具を少しずつ育てるという感覚」を掲げています。インテリアをトータルにコーディネートすることに拘らず、例えば椅子一脚など自分のお気に入りのインテリアを選ぶことから始めて、少しずつ自分のペースで買い足しながらインテリアを好みのスタイルにコーディネートすることを提案し、ショップ内をライフスタイルの時系列に合わせて3つのブースに分けた体験スペースを設けました。
なお、今回、EDITION BLUEオリジナルとして、100年以上の歴史を持つ曲木家具専門ブランド秋田木工の定番家具を、佐藤オオキ氏がリデザインした新作の椅子が登場します。秋田木工の木の魅力を引き出す技術をいかし、特徴である曲木の魅力をより訴求しながら、現在のライフスタイルにも受け入れられるシンプルなデザインとなり、カラーバリエーションも豊富に揃えたラインナップとなります。
椅子の他にもテーブルやスツール、ソファなど9種類のEDITION BLUEオリジナル商品の販売を開始。今後も継続的に新作のオリジナル家具を発表する予定です。
[お問い合わせ]
株式会社大塚家具
http://www.idc-otsuka.jp/