空の上のプライベート空間

海外のエグゼクティブやセレブリティにとって、プライベートで運航するビジネスジェットはもはや定番となっている。しかしこれまで国内でのビジネスジェットの利便性は決して高いとはいえなかった。
ところが昨年、成田空港の空港容量拡大にあわせて首都圏初のビジネスジェット専用ターミナルがオープン。ターミナル利用者は専用ルートによるプライバシーの確保、出入国手続きのスピード化、東京エリアへのスピーディーなアクセスなど、大切な時間を最大限に活用できることになる。国土交通省では２０１０年からビジネスジェットの推進強化方針を打ち出しており、今後さらなる利用増加が見込まれている。
国内での注目が高まるビジネスジェット。世界が舞台のビジネスエリートやセレブリティにとって貴重な時間を無駄にすることなくフレキシブルにスケジュールが組め、空の上のプライベート空間を自在にアレンジできる貴婦人の魅力を紹介。

世界最高峰のビジネスジェットガルフストリーム

米国大統領をはじめ、世界各国政府およびフォーチュン誌が選ぶトップ５００社企業の多くが使用するガルフストリームシリーズ。米ジョージア州に本社を置くガルフストリーム・エアロスペース社は、１９５８年の創業以来ビジネスジェットの世界標準としてマーケットを牽引してきた。その絶対的安全性と飛行性能、クラス最大級の客室スペースと快適性、世界各地に広がる整備・サポート体制、そして洗練されたデザインにより、同シリーズはビジネスジェットの最高峰と称されている。ビジネスジェットの新潮流

ガルフストリームG650

ガルフストリーム　G650

これまでのビジネスジェットの可能性を大きく広げたのが、ガルフストリーム社の最新鋭機G６５０。最長の航続距離（1万２９６４㎞）、最速のスピード（マッハ0.925）、クラス最大のキャビン（11.18席）、最先端技術を採用したコクピットなど、それまでのビジネスジェットのスタンダードを塗りかえた。G６５０なら東京を起点としニューヨーク・マイアミ、またはパリまでノンストップ航行が可能（※）。キャビン内にはつねに外気を取り入れる１００％フレッシュエアシステムを採用し、、より静かな機内、フレキシブルなレイアウトなど、理想的な快適空間を誇る。

ガルフストリーム社の国内総代理店である丸紅エアロスペースでは、機体の販売とともに運航管理サービス・チャーターサービスを行い、万全の運航支援体制を確立。つねに最高レベルのフライトを約束する。
もはやファーストクラスすら、もの足りない。ガルフストリームG６５０は、世界を舞台に活躍するビジネスエリートの最良の選択となるだろう。

※実際の飛行距離は航空管制、巡航速度、天候、機体の装備など様々な条件により影響を受けます。

キャビン内のソファは離着陸時にはシート、就寝時にはツインサイズのベッドの機能を果たす。

クラス最大のキャビンスペースはさまざまなスタイルオプションや素材のバリエーションに対応。

最高技術の職人技により細部まで美しく仕上げられている。