フォーシーズンズホテル丸の内 東京、ホテルダイニングを2015年4月にオープン
15/01/29
フォーシーズンズホテル丸の内 東京はこのたび、開業以来初の大規模改装によりダイニングエリアを一新、フレンチレストランならびにバーとラウンジからなるホテルダイニングを2015年4月中旬にオープンします。
このたび誕生する総座席数140席のオールデイダイニングは東京駅と丸の内、有楽町エリアを一望するホテル7階に位置しています。インテリアデザインには新進気鋭の香港人デザイナー、アンドレ・フー(Andre Fu)氏を起用し、ゲストの多様なニーズに対応する新しいホテルダイニングとしてフロアを3つの異なるエレメントで構成しました。フレンチのコース料理が楽しめるエレガントなメインダイニング、暖炉やソファ、個室を備えたカジュアルでリラックスしたバー&ラウンジ、さらにフロア中央にはデザートやオードブルなど時間帯によって様々なアイテムを提供するライブキッチンテーブルを設け、視覚的な演出によって食への好奇心を刺激します。
また、ホテルダイニングのリニューアルにともない、北海道のミシュラン三つ星レストラン「モリエール」と一つ星レストラン「アスペルジュ」「マッカリーナ」のオーナーシェフ中道博氏がカリナリーアドバイザーとして参画します。中道シェフの拠点である北海道産の風味野菜や魚介類など、鮮度と質にこだわり国内各地から厳選した食材の旨みと香りを最大限に引き出す料理を、眼下に広がる東京のパノラマビューとともにご堪能いただきます。なお、施設の正式名称、オープン日、価格等につきましては後日発表します。
<アンドレ・フー氏>
香港出身。14歳で英国にわたり、2000年にケンブリッジ大学を卒業。同年デザインオフィスAFSOを設立、2004年に拠点を香港に移す。アジアのテイストを絶妙に織り込み、空間や照明、インテリア素材など細部にまでこだわった建築やインテリアデザインを得意とし、ホテルやレストランなど国際的なプロジェクトを多数手がける。
<中道博シェフ>
昭和26年、北海道登別生まれ。23歳でフランスに渡り、31歳で世界料理コンクール金賞、特別賞受賞。2008年、北海道洞爺湖サミットで料理を提供。2011、北海道の食の活性化への功績が認められ農林水産省「料理マスターズ」に認定される。ミシュラン北海道2012年版にて旗艦レストラン「モリエール」が3つ星、「アスペルジュ」「マッカリーナ」が1つ星を獲得。名実ともに北海道を代表する料理人となる。
[お問い合わせ]
フォーシーズンズホテル丸の内 東京
TEL 03-5222-7222(ホテル代表)
www.fourseasons.com/jp/tokyo/