漆工芸作家の手仕事が息づく、クレドールの芸術美
雅趣に富む、匠とのコラボレーション
アートピース コレクション 漆ダイヤル
PR:セイコーウオッチ株式会社
伝統技法と意匠が生み出す、独創性に満ちたアートピースコレクション。
風雅で味わい深い、人気の漆ダイヤルをあしらった限定モデル2種が誕生。
目に見えぬ力が湧き出す
ほとばしる太陽光のような輝き
クレドール アートピースコレクション
漆ダイヤル限定モデル
GBAQ954
漆工のさまざまな技術を駆使し、繊細な文様を緻密に表現する超絶テクニックが、世界中から評価される北村工房とのコラボレーションウオッチ。朱漆を時計に用いた大胆な試み。またウオッチ機能を維持するため、漆ダイヤルとしてはクレドールで初めてとなる、植略字を実現。2022年7月22日発売。数量限定8本。
Cal.6870メカニカル(手巻)。18Kイエローゴールドケース。ダイヤル赤(朱漆、切金、蒔絵)。クロコダイルストラップ。
11,000,000円(税込)。
▶︎商品ページ
クレドールの新たな挑戦 北村工房との協働による新作
四季折々の自然風景や、それらを愛でる風流な遊び文化。そんな日本の風土や営みに根付き、生み出されてきた日本人の美意識。彫金、七宝、漆芸など古から受け継がれてきた匠の技を生かし、新たな価値観で創り上げるクレドール アートピースコレクションは、ひと目見た瞬間、心奪われる類い稀な芸術品だ。
職人の手仕事の粋を極めたコレクションの中でも、クレドールの前身であるセイコー「特選腕時計」の時代から50年以上に渡り手がけられてきた漆を活用した腕時計は、特別な愛着を持つ熱狂的支持者もいるほど。その漆ダイヤルをあしらった2種類の新作が登場した。
ひとつは、クレドールがさらなる試みに挑み、話題を集めている漆芸の古典技法を駆使する北村工房との初コラボレーション作。
アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館をはじめ国内外の多くのミュージアムに作品が展示され、世界に轟く北村工房代表の北村辰夫氏。緻密で繊細な蒔絵技法を用いて、東洋美術・西洋美術の要素も取り入れた作風が国を超えて多くの人々を惹きつける理由だろう。古典技工を蘇らせ、独自の解釈で再構築した唯一無二の作品には、尽きることのない探究心と美に対する感性が宿っている。
「SHU」をテーマに制作された新しい漆ダイヤルモデルは、朱漆に金とプラチナの薄板を漆で貼りこむ切金という手法が特徴。通常、切金は漆と同じ高さにして共磨きするそうだが、手をかけて漆面より盛り上がらせる高度な技が施されている。それにより、まるで太陽の光とエネルギーが周囲にほとばしるような表情に。手にすると、ダイヤルから湧き出る秘めたオーラに包まれるような感覚を抱くのではないだろうか。北村氏ならではの意匠と、創作に込められた熱いパッションがなせる技に違いない。また朱漆は光が当たると、経年変化で鮮やかな色味が増し、より味わい深い趣となっていくのも、このモデルの魅力のひとつ。身につけた方の人生を映し出すかのように、共に時を重ねる本作をぜひその手に。
純金・純プラチナの様々な切金は緻密な技を駆使し、中央部は密に外周に向かって次第に疎となり、ダイヤル面からエネルギーが放たれたかのように見える。
そしてもう1種の新作は、加賀蒔絵の達人と称される田村一舟(たむらいっしゅう)氏による漆ダイヤル限定モデル。クレストマークとインデックスすべてに、立体的に盛り上げる技法である高蒔絵をあしらったエレガントな仕上がりだ。
クレドール アートピースコレクションに、新しい美の価値をもたらす双方の新作モデル。次世代へと紡がれるウオッチに魅了される。
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田村一舟氏が手がける
蒔絵をあしらった新作
クレドール
アートピースコレクション
漆ダイヤル限定モデル
GBAQ956
繊細な表現と高度な蒔絵技術が詰め込まれた渾身作。
クレストマークとインデックスすべてに高蒔絵があしらわれ、気品ある表情と手技による温かみも漂う。ダイヤルの奥底からは研ぎ出し蒔絵の輝きが覗き見える薄型優美なドレスウオッチ。限定25本。
Cal.6870。メカニカル(手巻)。18Kイエローゴールドケース。クロコダイルストラップ。2,860,000円(税込)。
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漆芸家 田村一舟(たむらいっしゅう)氏
1957年(昭和32年)生まれ。石川県金沢市在住。清瀬一光師に師事し金沢に伝わる伝統蒔絵「加賀蒔絵」を習得後、世界に類を見ない独自の細密技法を生み出しました。漆器のみならず、加賀蒔絵をあしらった高級万年筆や腕時計を発表、その極めて緻密な技術による精密な美しさが、世界的に高い評価を受けています。