ベルモンド グランド・ホテル・ヨーロッパ、ドン・ペリニョンとキャビアのペアリング体験を提供

16/07/15

 40年以上にわたり、サンクトペテルブルグのランドマークとして君臨するベルモンドグランド・ホテル・ヨーロッパには、市内唯一のキャビア・レストランを備えています。この「キャビア・バー&レストラン」は世界的に有名なシャンパン・ブランドのドン・ペリニョンとパートナーを結び、究極のキャビア・ペアリング体験を提供します。

 「キャビアをより美味しくお召し上がりいただくには、2つの方法があります。ウォッカと一緒にいただくロシア流、そしてシャンパンと一緒にいただくフランス流です。舌に感じる繊細な泡は、小さな魚卵が弾ける様子に通じるものがあり、キャビアの柔らかな塩味は控えめで爽やかなシャンパンの酸味に大変よく合います」とキャビア・バー&レストランのメートル・ドテルであり、市内唯一人のウォッカ・ソムリエ、アレクサンダー・ドミトリエフが解説しています。

 アレクサンダー・ドミトリエフは、ドン・ペリニョンのロシア大使、アレクセイ・ミトロファノフとのコラボレーションにより、ヴィンテージの控えめなフレイバーとキャビア独特の味わいを生かす美味しい組み合わせを考案しました。ゲストはソムリエと自分の好きな味を相談しつつ、12種類のドン・ペリニョンからシャンパンを選び、またそれに最も合うキャビアとともに最高の組み合わせを堪能できます。

 今回は白ブドウとロゼのブドウを使用した7種類のヴィンテージも目玉ですが、さらにハニーサックル、シトラス、ロースト・アーモンドの香り強く豊満であたたかなアロマから生産者最高のコレクションだと呼ばれ、賞にも輝く1998年のドン・ペリニョンP2ヴィンテージも用意できました。さらにそれらに合わせるためのキャビアも15種類以上、そしてシグネチャー・メニューでもある『エッグ・イン・エッグ』も準備しています。興味を惹かれるネーミングの『エッグ・イン・エッグ』は、鶏卵とチョウザメの卵を混ぜて作られたトリュフ味のスクランブル・エッグで、大変貴重な黄金のイラン産アルビノ・オシェトラ・キャビアがトッピングされています。

 キャビア・バー&レストランには、常時35種類以上の豊富なウォッカ、さらに15種類以上のその他蒸留酒、そしてドミトリエフが古いレシピ本や家族の資料等、様々な情報源からインスピレーションを受けて手作りした浸出酒が揃います。加えて、ドミトリエフのオリジナル・レシピには二日酔いに効く極東風レシピや、風邪用レシピなどユニークなものまで取りそろえています。

 キャビア・バー&レストランに新しく登場した大きなセンター・テーブルは、12名まで利用でき、家族や友人などと大勢でシャンパンとキャビアの組み合わせを楽しめます。また、キャビア・バー&レストランの本格的な19世紀インテリアにふさわしいシンプルかつモダンなテーブルウェアのプロデュースは、ディオールの元スタイリスト、ペル・スプークです。

 東欧の文化的な中心地、サンクトペテルブルグに位置するベルモンド グランド・ホテル・ヨーロッパは、19世紀の帝政ロシアの優雅な魅力に現代の快適さを追求したホテルです。サンクトペテルブルグの人気ショッピングストリートとして有名なネフスキー大通りに建ち、パレス・スクエアやウインター・パレスにも徒歩圏内です。ドン・ペリニョン・ヴィンテージ2006は、グラスで49ポンド、ボトルで325ポンドです。またシグネチャー・メニューの『エッグ・イン・エッグ』は卵3つを使用したサイズで49ポンドです。

 

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ベルモンド グランド・ホテル・ヨーロッパ

http://www.belmond.com/Belmond-Grand-Hotel-Europe

http://www.belmond.com/ja/(日本語サイト)