心潤す 「日本文化体験」

[ PAVONE / TOKI presents ]
あなただけのためにご用意した完全貸切・プライベート空間での特別な日本文化体験プログラム

日本の伝統や文化の本当の魅力を再発見できる、PAVONEならではの多彩な文化体験をご紹介します。文化財の茶室や非公開寺院、老舗料亭での体験など、いずれもゲストのためだけにご用意した、招待制や特別に企画・カスタマイズされたプログラムばかりです。今こそ、知性と感性を刺激する“大人の修学旅行”へ出かけませんか。

オーダーメイドで楽しむ あなただけのオリジナルプラン

ご紹介する文化体験は、おひとりおひとりの趣向に合わせてカスタマイズができます。2つ以上の体験プログラムを組み合わせたり、テーマ性を設けたアレンジのご提案も可能です。また、「宿泊施設やお食事のご提案「」ハイヤーでの送迎など、交通手段のご手配」「ガイドのご手配」なども承っております。ぜひご希望をお聞かせください。

※ PAVONE主催、株式会社TOKI運営の日本文化体験は、非日常的な空間を貸し切りにして実施されるため“3密回避”で快適にお過ごしいただけます。また、ご移動やご宿泊も弊社の新型コロナ感染防止対策ガイドラインに従い、訪問先の選別を行っております。新型肺炎の状況を鑑みて、ご依頼の体験を実施できるかの確認を随時行って参ります。
TOKI新型コロナ感染防止対策ガイドライン:https://www.toki.tokyo/covidprotocol-jp

※料金には文化体験、体験ファシリテーター、消費税、サービス料が含まれています。

お申込み・ご相談は

K・Pクリエイションズ
PAVONE 編集部「日本文化体験お申し込み」

MAIL koyanagi@koyanagi.co.jp
TEL 03-5774-0558(9:00~17:00)
※現在、テレワークを実施しております。お問い合わせは可能な限りメールにてお願いいたします。

[ART] 茶道

非公開の登録有形文化財の茶寮で行う、
本格的な茶事・茶会

日本有数の茶人が集まる完全紹介制の茶寮で特別な時間を。心の琴線に触れる茶道の世界をぜひご体験ください。

  • 炭がぱちぱち弾ける音、釜の湯がぐつぐつ煮える音、茶碗や釜に湯水を汲み入れる音。心地よい音が静寂をさらに際立たせる。

  • 四季の移ろいを感じる上品な和菓子をいただく。

  • この特別な体験に深く感動して、何度も熱心に足を運んだり亭主に手紙をしたためたりする方も。

  • 茶道経験の長い茶人でもなかなか足を踏み入れることのできない特別な空間。茶碗や棗、茶杓なども貴重な品々ばかりだ。

裏千家14代家元、淡々斎宗匠の東京における稽古場として重用され、登録有形文化財にも指定された、東京で最も格式の高い茶寮での茶事・茶会にご招待いたします。

数寄屋造りの建物が建つ敷地内には、大使館や超高層ビルに囲まれた都心の一等地とは思えない清らかで静寂な日本庭園が広がっています。本格的な茶事体験では、茶寮の板長が腕をふるった四季折々の旬の素材を活かした懐石料理とお酒によるおもてなしをお楽しみいただき、茶道界の名亭主によるお点前をご覧いただきます。

亭主がこの日の客人のためにと選んだ掛け軸や茶花などのしつらい、心づくしの季節の和菓子。掛け軸や茶道具、懐石料理の食器として使われているのは、代々受け継がれてきた数百年の歴史を持つ名器や尾形光琳や俵屋宗達などによる美術館クラスの貴重な名品です。年以上の経験を有する亭主からおのずと伝わる茶の湯の心や茶人としての人生観は、深い教養として、ゲストの皆さまの心に刻まれることでしょう。茶道経験がない方でもご参加は可能です。茶室という特別な空間で亭主や他の客人とともに過ごす、五感で感じる悦びに満ちた非日常のひと時を存分にお楽しみください。

[ART] 茶道 – 港区 –

非公開の登録有形文化財の茶寮で行う、本格的な茶事・茶会

茶事(本格的な茶事。懐石料理、お酒、和菓子とお茶のおもてなし)
所要時間:4時間(4名様から)※料金など詳細については、下記までお問い合わせください。
茶会(略式の茶会。和菓子とお茶のおもてなし)
所要時間:2時間(4名様から)※料金など詳細については、下記までお問い合わせください。

Information

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[ART] 禅

400年の歴史を持つ禅寺のプライベート空間で
住職から受ける坐禅の手ほどき

由緒ある禅寺で、坐禅の基本や日本仏教などについて学ぶ。

  • ひとりひとりに合わせて時間を調整し、休憩を取りながら坐禅を体験する。

  • 東京で戦火を逃れた 数少ない寺として良好な保存状態を誇る。

  • 静けさの中で 住職が淹れたお茶をいただきながら語 らう贅沢な時間。

  • 通常檀家のみに貸切が許される本堂での体験が可能だ。

通常は檀家のみに開かれた、徳川家をはじめ数々の大名や武士ゆかりの由緒ある禅寺に特別に招かれ、住職から直に坐禅の基本と日本の仏教、日本の寺の習わしについて学びます。坐禅は姿勢を整え、呼吸を整え、心を整えて瞑想し、己の内面を見つめ続けることで煩悩や自我から離れ、本来の自分を取り戻すことを目的としています。集中力や創造力、ストレス耐性を向上するといわれ、世界中のビジネスリーダーからアスリートまで多くの方々が実践しているマインドフルネス瞑想も、禅の瞑想法から生まれたものです。体験の最後には住職から一服のお茶が振る舞われ、より親密な空間で住職ご自身の人生観や世界観に触れていただけます。ビジネスや人生に刺激と気づきをもたらす豊かな時間を過ごしていただけることでしょう。

[ART] 禅 – 港区 –

建立400年の禅寺のプライベート空間で 住職から受ける坐禅の手ほどき

所要時間:2時間
※年末年始以外、土日祝日も対応可能。
※料金など詳細については、以下までお問い合わせください。

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[ART] 相撲

一般には非公開の相撲朝稽古見学とちゃんこ体験

国技である相撲について、新たな発見をしていただけるプログラムです。

相撲部屋でも土俵は神聖な場所とされる。

  • 力士が行う動作などにはそれぞれに意味があり、例えば四股を踏む動きは大地を踏みしめることで五穀豊穣を願い穢れや邪気を払うためだという。

日本の国技、相撲は『古事記』や『日本書記』にも記述が見られ、古墳からも力士を模した埴輪が出土したといい、その歴史は古いといわれます。力比べで勝敗を競うという娯楽としての楽しみだけでなく、豊作を祈る祭りでの奉納相撲の勝敗により神のご意志を占うなど、日本文化に深く根差し愛されてきました。このプログラムでは、通常は立ち入りが許されない相撲部屋をプライベートで見学いただきます。朝稽古にて神聖な土俵での力士同士の激しいぶつかり合いを見学した後は、力士自らが調理する、栄養面についても考慮された本格的なちゃんこ鍋を楽しんでいただきます。国技である相撲を受け継ぐ者の覚悟と生き様とともに力士たちの素顔も垣間見られる体験 となっています。

[ART] 相撲 – 都内某所 –

相撲の朝稽古見学とちゃんこ体験

相撲見学(ランチ付)
時間:8:30~11:30
※相撲見学のみの場合は、8:30~10:30。※年末年始以外、土日祝日も対応可能。※料金など詳細については、以下までお問い合わせください。
※2021年1月末時点では、こちらの体験は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止しておりますが、状況により再開を検討いたします。詳しくは下記までお問い合わせください。

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[FOOD] 懐石

ミシュラン2ツ星の名店で楽しむ、懐石体験

懐石料理の作法とともに板前から調理法も学べる料理体験をご用意。

明治35年創業、ミシュラン2ツ星に輝く老舗料亭「辻留」が特別に提供する贅沢なプログラム。魚や野菜の下ごしらえの実演、茶懐石をいただく際の作法講座、さらに料理や器の解説という三段階で構成されています。もちろん懐石料理も存分に味わっていただけます。世界無形文化遺産にも登録された和食。中でも懐石料理は、和食のエッセンスを凝縮し芸術にまで昇華させた和のフルコースです。世界でも稀といわれる繊細さと美しさを誇り、季節や祝い事に合わせて提供されます。食材選び、調理法や味つけ、そして器の色や形にいたるまで、その取り合わせに亭主は心を砕きます。このもてなしの心こそが、世界中の美食家を虜にしているといっても過言ではないでしょう。手間を惜しまず丹精込めて盛り付けられた一皿、一椀は計算し尽された舞台のような美しさです。
「辻留」3代目の辻義一氏は、代の頃、美食家北大路魯山人の元で修行した経験があり、料理や食器に関する深い哲学をお持ちです。調理法やいただき方、もてなしの心を最高峰の料理人から学べる、このまたとない機会をぜひご堪能ください。


  • 旬の素材を使い、素材の持ち味を生かし、食べていただく方への思いやりを持って調理する。ひと皿ひと皿に懐石の心が生きている。


  • 「辻留」は初代、辻留次郎が裏千家の家元に手ほどきを受け、京都に店を構えたのが始まり。茶道裏千家より出入を許される懐石料理の名門だ。


  • 器の色や形、味付けはもちろん、一汁三菜を提供する流れにいたるまで、懐石料理は調和を大切にしている。

[FOOD] 懐石料理 – 港区 –

ミシュラン2ツ星の名店で楽しむ、懐石体験

□ディナー(作法体験)所要時間:2~3時間
□ランチ(料理体験)所要時間:2~3時間
□ランチ(作法体験)所要時間:2時間
※料金など詳細については、下記までお問い合わせください。

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[FOOD] 鮨

国内外から評価を得ている鮨職人による
本場江戸前鮨作り体験

鮨と日本の食文化全般に精通している
鮨職人とのプライベートな交流をお楽しみいただきます。


  • 右/江戸前鮨といえばやはりマグロというイメージがあるが、中トロや大トロなど赤身以外が食べられるようになったのは、ここ50年くらいのこと。
    左上・左下/カウンターでの鮨職人のパフォーマンスと会話も鮨の楽しみのひとつだ。

江戸前鮨の職人から直に鮨作りを学びます。ご指導いただくのは、いずれも鮨と日本の食文化に深い知見をお持ちの方々です。手塚良則氏は明治年創業、百年余り続く「松乃鮨」4代目職人。英語が堪能で、海外でのプライベートパーティーに招かれて鮨を握るなど、国際的にも活躍しておられ、2015年のミラノ万博では日本政府から招かれました。G大阪サミット2019では、ファーストレディーの皆様向けの昼食会をプロデュースされました。また、上倉孝史氏は「久兵衛」「かねさか」で修業し、「鮨一」にて板長を務め、現在はカウンター9席の店「西麻布かみくら」を構えています。洗練された江戸前鮨を肩肘張らずに楽しんでいただきたいという、粋で奥ゆかしいおもてなしが愛されています。一流の寿司職人は、旨い鮨はもちろんのこと、カリスマ性やカウンター越しの接客も一流です。他では味わえないプライベートな交流をお楽しみください。なお、オプションとして職人とともに市場を巡る体験を追加することも可能です。プロの目線からマグロや魚介類の流通の現場が学べ、新鮮な発見に満ちたひと時となることでしょう。


  • 右/握った鮨に刷毛で「煮切り」をひと塗り。
    左上・下/一つのネタから、 季節を感じていただけます。

Interview

  • 鮨職人 手塚良則氏

  • 鮨を通して日本の文化とおもてなしを
    世界に伝えていきたい

    「(国内外の方に)鮨とは単に“フィッシュ・オン・ザ・ライス”ではないということをお伝えしたいと思います。一貫の鮨には(、魚の流通だけを見ても)様々なプロのきめ細やかな仕事が詰まっています。まず自然条件と魚の生態について熟知し、時に命がけで魚を獲ってくださる漁師さん。世界最大の市場で、魚を見てその質を判断し値付けをされる仲買さん。そしてその魚はどのくらい熟成させてどう切ったら良いのか、魚を一番美味しく食べる適切な方法を知っているのが、私たち鮨職人です」鮨一貫の背景には世界に誇るべき日本の食文化があるのに、ほかならぬ日本人がその価値を理解していないのが現状だとのこと。
    「私たち鮨職人は流通過程の最後に位置していて、お客様と直に接する仕事です。その私たちが責任を持ってこうした日本文化を伝えていかなくてはと思っています」

[FOOD] 鮨 – 港区または品川区 –

国内外から評価を得ている鮨職人による、本場江戸前鮨作り体験

□ディナー 時間:17:00 ~19:00
□ランチ(市場ツアー付) 時間:9:30~13:00
□ランチのみ 時間:11:00~13:00
※料金など詳細については、 下記までお問い合わせください。

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[FOOD] モダン茶事

隠れ茶室でのモダン茶事

懐石料理と茶道、季節をテーマにしたカクテルで
伝統的な茶室での優雅な夜をお過ごしください。

  • 東京の中心部にあるとは思えない静逸で心休まる空間。

  • 茶人こだわりの茶道具や心づくしの和菓子もお楽しみください。

    ガラスに漆を施した、懐かしさと斬新さを感じる器でお茶をいただく。

新しいことに挑戦したい方には、このユニークな一夜の饗宴をぜひおすすめいたします。お座敷が温かな蝋燭の灯りに包まれた寛ぎの空間となり、懐石料理、茶道とお菓子、季節の手作りのお酒を堪能していただきます。もてなしをしてくださるのは、信長、秀吉、家康に仕えた武将で千利休に学んだ茶人の系譜を受け継ぐ家元です。茶道具や小物の選定、床の間の装飾に至るまで、茶人が丁寧に演出した空間で、伝統的な茶道スタイルを踏襲した茶人のお点前をご覧いただきます。落ち着いた雰囲気の中で、茶人との感性を刺激する会話をお楽しみください。和のモチーフを活かしたオリジナルカクテルもお召し上がりいただけます。
また、例えば能や生け花アーティストとのコラボレーションなど、お好みに合わせて様々なアレンジも承っております。ぜひご相談ください。

[FOOD] モダン茶事 – 港区・新宿区 –

隠れ茶室でのモダン茶事

時間:19:00~22:00
※料金など詳細については、以下までお問い合わせください。

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[FOOD] 和菓子

和菓子の巨匠が教える、和菓子作り体験

創業時より継承されている木型を使って作る、お菓子などの作り方をご指導いたします。

  • 色とりどりの和菓子は、まるで宝石のよう。

    • 確かな技と豊かな感性で様々なお菓子を生み出してきた和菓子職人の指導のもと、和菓子づくり体験を。

    • 色とりどりの和菓子は、まるで宝石のよう。

  • 優美で繊細な和菓子が、どのように作られているのかもお楽しみいただけます。

日本最初の菓子の記録は紀元前まで 遡れるといいます。宮中文化や茶の湯の発展とともに和菓子にも一層の磨きがかけられていきました。西洋のスイーツは菓子が主役ですが、和菓子はお茶をいただく前にその美しい形を目で楽しみ、一服のお茶をより美味しく感じてもらうために存在します。和菓子はメッセージ性が強いのも特徴で、季節や行事、贈り主の気持ちに合わせて姿を変えます。例えば夏は涼しげな水を表現する透き通った葛切りの菓子を、想い人に贈る菓子は万葉集の恋歌を表した菓子を選びます。また、年に一度、もしくは一生に一度しか巡り合えない和菓子もあるのだともいわれます。
和菓子の巨匠の職人技を目の前でご覧いただき、奥深い和菓子の世界をご堪能ください。

[FOOD] 和菓子 – 都内 –

和菓子の巨匠が教える、和菓子作り体験

所要時間:2時間
料金:3名様まで168,000円(4名様以上は1名様につき29,400円)

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[CRAFT] 磁器絵付け

東京の中心のアトリエにて楽しむ、磁器の絵付け体験

日本を代表する現代陶芸家前田正博氏に学び、磁器の絵付けを体験していただきます。

前田氏の作品の多くは色絵という技法で作られている。

  • 日本の磁器の始まりは江戸時代 初期といわれます。日本の美学が表現された作品は世界中に輸出され、ヨーロッパの貴族を中心に熱狂的なセンセーションを巻き起こしました。ヨーロッパ磁器の最高峰マイセンも日本の陶磁器への憧れから始まったともいわれています。現在の日本の陶磁器は、伝統を引き継ぎつつ現代の感性を取り入れた新しいステージに到達しています。
    今回、作陶をご指導いただく前田正博氏の作品は、磁器とは思えぬ圧倒的な造形美と彩色技術で色絵磁器の世界に新風を吹き込み、シカゴ美術館やブルックリン美術館など世界中の美術館に収蔵されています。作陶体験は東京中心地にある前田氏の隠れ家アトリエで行われます。制作した作品はアトリエに併設された窯で焼き上げられ、数週間後にお手元にお届けする予定です。

  • 世界的に評価されている陶芸家、前田氏のアトリエ。

Interview

  • 現代陶芸家 前田正博氏

  • ご自身が持っているアートの才能を発見してください

    「陶芸にはたくさんの驚きがあり、火を入れてみると予想とは全く違うものになることもあります。また、陶芸は非常に科学的なもの。素材や釉薬の科学的なプロセスについて理解することは、制作において非常に重要です」
    作品作りのインスピレーションは、オフの日も含め様々なところから得ているという前田氏。「例えばお気に入りの本屋に行ったらファッション誌を眺めて楽しみます。すべてが作陶に関係しているといえると思います」
    作陶講座ではテクニックやスタイルについて指導をするのではなく、創作を通してゲストがご自身のアートの才能を見いだしていく姿にやりがいを感じるそうです。
    「(体験にいらっしゃっていただく皆さまと)アートやデザイン、文化への情熱を共有しながら制作を体験してもらうのが好きなんです。とにかく楽しんでいただきたいですね。」


  • 右/伝統とモダン、素朴さとゴージャスさが共存した、独特の魅力を持つ作品。
    左上/色絵磁器は低温で何度も絵具を重ねて焼いて作る。
    左下/色絵では日本の伝統的陶磁器よりも鮮やかな色や洋風の色が使える。

[CRAFT] 磁器絵付け – 港区 –

東京の中心のアトリエにて楽しむ、磁器の絵付け体験

所要時間:2時間料金:98,000円(お連れ様一名様につき36,400円追加)
※詳細については、下記までお問い合わせください。

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[CRAFT] 刀鍛冶

現代に残る刀鍛冶の名工に学ぶ日本刀体験

世界中から芸術として愛される日本刀の作刀工程を現場でご覧いただきます。

最近では海外からのオーダーが大半を占めるという。

工房はとても静かで、鉄を打つ音や薪が燃える音のみが響いている。


  • 右/日本刀1本を完成させるのに数年かかる。
    左上/工房には作刀に使用する道具類がずらり。
    左下/鉄を熱し叩いて鍛える作業を何度も繰り返す。

Interview

  • 刀鍛冶 吉原義人氏

  • 決して妥協はせず、誇りを持って刀作りに人生を捧げます

    吉原氏の工房は、刀鍛冶の伝統を守る東京で唯一の工房です。鉄の扱いから紋や鞘の製作まで、作刀の全工程をこなせなければ、刀鍛冶とは呼べないといいます。
    「刀鍛冶になるには10年以上の鍛錬が必要であるにもかかわらず、生計を立てられる人は稀です。何百万円もするものを作るのですから、努力はもちろん才能も必要なのです」弟子の作業を見守りはしても、直接アドバイスをすることはないという吉原氏。
    弟子たちは五感をフル稼働して「見て学ぶ」ことが求められているのです。また、作刀に使う道具も工房で制作されているのだそう。「このような道具類が今では手に入らなくなってしまったので、工房内で自分たちで作るようになりました」
    最後に吉原氏が刀作りで大切にしていることをうかがいました。
    「決して妥協しないこと。妥協するのは簡単です。しかし私たちは誇りを持って刀を作ることに人生を捧げます」

吉原義人氏は祖父の代からの刀鍛冶の 家に育ち、若くして最高位である無鑑査に認定され、伊勢神宮の御神刀に三度指名されている天才的な職人です。日本で活躍中の刀鍛冶三百人の頂点を極めただけでなく、刀匠として唯一メトロポリタン美術館やボストン美術館に作品が収蔵されている方でもあります。その吉原氏に作刀のご説明とともに、特別に製作現場も公開していただきます。
日本刀は古来、神々との関係性が語られてきました。「守り刀」という習慣が古くからあり、平安時代の歴史書には皇子誕生の際に天皇が御剣を贈られたことが記されています。また、刀は単なる戦の道具ではなく武士の精神性の象徴でもありました。神聖な作刀の現場で日本刀の神秘と芸術性を改めて体感いただけることと思います。

[CRAFT] 刀鍛冶 – 都内某所 –

現代に残る刀鍛冶の名工に学ぶ日本刀体験

所要時間:2時間
※料金など詳細については、以下までお問い合わせください。
※別途、日本刀のご購入についてもご相談を承ります。

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[CRAFT] 陶芸

かの魯山人の窯にて行われる、陶芸体験

鎌倉の閑静な山間に伝わる歴史ある登り窯を
代々護り続ける陶芸家の手ほどきのもと、陶芸体験を。


  • 右/日本は世界最古といわれる約1万2千年前の土器が発見された、世界一ともいえる焼き物文化を誇る国。
    左上/魯山人ゆかりの登り窯。
    左下/完成した作品を生活の中で使えるのも陶芸の楽しみのひとつ。

鎌倉の由緒ある非公開の窯・工房にて陶芸づくりを体験いただくプログラムです。人間国宝を二度辞退したといわれる名陶芸家にして美食家・芸術家として知られる北大路魯山人が築いた登り窯が、鎌倉某所で護られています。かねてから全国の美術ファンが訪れ、名料亭の職人も修行の門を叩いたという魯山人ゆかりの名窯。この登り窯を譲り受けた陶芸家の祖父から窯を継承し、創作を続ける陶芸家のご案内のもと、作陶体験を楽しみます。作陶の後は、窯の傍らにしつらえられた趣ある茶室でお茶を一服いただきながら、陶芸の心や歴史についてお話を伺います。体験で制作したゲストの皆様の作品は、由緒ある登り窯で後日しっかりと焼き上げられます。

[CRAFT] 陶芸 – 鎌倉某所 –

かの魯山人の窯にて行われる、陶芸体験

所要時間:2時間
※料金など詳細については、以下までお問い合わせください。

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[KYOTO] お座敷遊び

日本で最も格式の高い花街にて、
芸舞妓を招いて楽しむお座敷遊びを体験

風情ある空間で、旬の素材を使った会席料理とともに
芸舞妓の本格的な芸とおもてなしを存分にお楽しみください。

  • 芸舞妓になるころに、適性に合わせて立方になるか地方になるかが決まるそう。

  • 右・左/きめ細やかな気配りと話術でお座敷を盛り上げる。


  • 右・左下/楽器の演奏や唄を担当する地方は、特に高い技術と才能を必要とするため、一人前になるのに時間がかかる。
    左上/立方は数十曲の舞踊のレパートリーを持っているという。

今現在も残る花街は京都に5箇所、東京に6箇所のみ。日本で最も格式の高い花街にて、芸舞妓を招いて楽しむお座敷遊びをご体験いただきます。風情を残した門構えや部屋のしつらえ、旬の食材を使った絶品の会席料理。そして滅多に体験できない本格的な芸とおもてなしを存分にお楽しみください。
5年以上様々な伝統芸能の修行を重ねて初めて独り立ちができる芸舞妓は、日本舞踊や三味線、唄、笛など日本の伝統芸能のプロの技術と、洗練された細やかなおもてなしの心で、宴を盛り上げる究極のエンターテイナーです。お座敷の席では、四季折々の旬の料理とお酒を味わいながら、舞踊を専たちかた門としている立方と太鼓や笛などじかたの演奏を担当する地方による一流の芸、そして彼女たちとの会話やゲームを楽しんでいただきます。贅を尽くした座敷を独占して遊ぶ秘めやかさも、この体験の醍醐味といえるでしょう。
芸ともてなしのプロフェッショナルである芸舞妓の生活や生き様を垣間見つつ、伝統的な究極の接待の場を満喫していただける一夜の宴。ビジネスの面でも様々な発見をしていただける場となることと思います。

[KYOTO] お座敷遊び – 祇園 –

日本で最も格式の高い花街にて、
芸舞妓を招いて楽しむお座敷遊びを体験

所要時間:2~3時間
※ランチまたはディナーをお楽しみいただきます。
※料金など詳細については、下記までお問い合わせください。

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[KYOTO] 茶道

非公開寺院での茶道体験

1600年代に創建された非公開寺院にご招待。
文化財に囲まれたプライベートな茶会をお楽しみください。

  • 風格ある建築や周囲を囲む庭木など、なかなか見られない風情ある景色も楽しめる。

  • 静けさの中、特別な空間で一服のお茶をいただく贅沢なひと時。

  • 歴史を見守ってきた華やかな襖絵。

年に数回の公開期間を除いて一般公開をしていない、京都の文化財のひとつでもある寺院で、茶会体験をしませんか。勅願寺として知られるこの寺は、優雅な襖絵や屏風に彩られた室内とともに、しっとりと落ち着いた苔庭や歴代の天皇が訪れたとされる樹齢数百年の花木が植えられた美しい庭園でも知られます。この歴史的建造物の中で茶道のもてなしをしてくださるのは、通算百年以上に渡り著名な茶人たちのもとで代々修行を続けてきたご家族です。茶道の前後に、なかなか見られない名園の散策もお楽しみいただけます。京都の歴史と伝統に囲まれた特別な空間の中で、一生に一度の日本のおもてなしの真髄を体験。きっとゲストの皆様にとって忘れ難いひと時となることでしょう。

[KYOTO] 茶道 – 京都市某所 –

非公開寺院での茶道体験

所要時間:2時間(4名様から)
※年末年始以外、土日祝日も対応可能。
※料金など詳細については、以下までお問い合わせください。

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[KYOTO] 庭園めぐり

京都で日本有数の日本庭園をめぐる

特別にアクセスを確保した
京都で様々な日本庭園を観賞するガイドツアー。

  • 枯山水で一面に敷き詰めた砂は海を、砂紋は波を表す。庭石が舟や島などに見立てられていることも。

  • 年月を経て苔むしていく石や季節ごとに変化する庭木の表情なども考慮されて造園されており、年間を通じて風情ある景色が楽しめる。

京都の様々な庭園を管理している造園会社のご家族のご協力を得て、日本有数の庭園へのプライベートツアーをご用意しました。ゲストのご興味に合わせて京都御所、龍安寺、ハイアットリージェンシー京都など、様々な庭園で歴史や哲学、そして日本庭園の真髄でもある四季折々の美に触れていただけるデイトリップです。作り込まれていてかつ衒いのない日本庭園は平穏な心と明晰さをもたらし、思索にふけるには最適の空間です。日本庭園には日本人ならではの感覚に基づいて自然の美しさを理想化した景観が描かれています。すべてのものに神が宿ると考える神道や禅の哲学など、様々な人生観や美意識が反映されていることも発見いただけると思います。

[KYOTO] 庭園目ぐり – 京都市内 –

京都で日本有数の日本庭園をめぐる

所要時間:4時間
※年末年始以外、土日祝日も対応可能。
※料金など詳細については、以下までお問い合わせください。

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[NAOSHIMA] アートツアー

瀬戸内・直島の現代アートからインスピレーションを得る

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、直島は現代アートの聖地です。
豊かな自然に包まれて魅力的なアートを巡るツアー。

日々変化する空や海の色、潮騒の音も アート作品の一部となっている。写真:鈴木研一

右/瀬戸内海に突き出した桟橋の先端にぽつんと置かれた草間彌生のアート作品。草間彌生”南瓜”写真:安斎重男
中/大竹伸朗”シップヤード・ワークス船尾と穴”写真:村上宏治
左/杉本博司”苔の観念”写真:杉本博司

  • 家プロジェクト「はいしゃ」大竹伸朗”舌上夢/ボッコン覗” 写真:鈴木研一

  • 家プロジェクト「角屋」宮島達男”Sea of Time’98” 写真:鈴木研一

  • 家プロジェクト「南寺」安藤忠雄(設計) 写真:鈴木研一

  • 家プロジェクト「角屋」写真:上野則宏

  • 上記4点/直島の歴史ある家屋を様々なアーティストが改修し、アート作品として再生させた「家プロジェクト」。

温暖な気候に恵まれた穏やかなコバルトブルーの海に浮かぶ瀬戸内の島々。この地域は風光明媚な景色やのどかな日本の原風景と斬新なアート作品が共存する、ユニークな現代アートの聖地として知られます。2010年からは3年に一度、瀬戸内国際芸術祭が開催されており、さらなる進化を続けています。中でも直島は、建築家の安藤忠雄氏の手による数々の個性的な美術館と豊富なコレクションをはじめ多くの見どころがあります。例えばベネッセハウスミュージアムでは、展示スペースだけでなく屋外にも配置された多くのアート作品が、美しい風景との見事なコラボレーションを見せてくれます。また、その名の通り建物の大部分が地下にある地中美術館では、自然光が差し込む空間の中で、クロード・モネやジェームズ・タレルらの傑作を存分に堪能できます。
今回ご紹介するプライベートツアーでは、瀬戸内国際芸術祭にも深くかかわってきたベテランの現地ガイドが、島内にある数々のコレクションや建築の傑作をご案内いたします。ご希望により周囲の島々を巡るプライベートクルーズや郷土料理などもご用意が可能です。アートと自然とともに島に流れるゆるやかな時間の流れをお楽しみください。

  • 「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに美術館とホテルの機能を兼ね備えた施設。ベネッセハウス 写真:山本糾

[NAOSHIMA] アートツアー – 直島エリア –

直島の現代アートからインスピレーションを得る

※料金など詳細については、以下までお問い合わせください。

Information

K・Pクリエイションズ
PAVONE 編集部 「日本文化体験お申し込み」

MAIL koyanagi@koyanagi.co.jp
TEL 03-5774-0558(9:00~17:00)
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