オーシャニア クルーズ /新造船「ヴィスタ」、“未来への展望”を象徴する就航は2023年

22/05/30

オーシャニア クルーズ7隻目のラグジュアリー船として就航
 
 美食とデスティネーションにフォーカスして世界をリードするオーシャニア クルーズが、新造船「ヴィスタ」を発表しました。現在、イタリアのフィンカンティエリ造船所で建造中。乗客1,200名のアリューラクラス船2隻のうち1隻目となる「ヴィスタ」は、2023年にオーシャニア クルーズ7隻目のラグジュアリー船として就航予定です。さらに2025年には2隻目がデビューします。
 
 旅の新時代の幕開けを映し出すという意味を込めて名付けられた「ヴィスタ」には、The Finest Cuisine at Sea(洋上の最高級グルメ)、ゲスト3名にスタッフ2名であたる最大級にパーソナライズされたサービス、くつろぎの家具調度がもたらす温もりある雰囲気、さらにダイニングとゲストエクスペリエンスにも、特筆に値するブランド初の試みがいくつも取り入れられるなど、ゲストがオーシャニア クルーズに期待するすべてを備えています。
 
 オーシャニア クルーズ前社長兼CEOボブ・ビンダー氏は、「オーシャニア クルーズは、革新を取り入れながら進化を続けるブランドです。常に地平線を見据えている私共にとって『ヴィスタ』はまさに未来への展望を表すものです」とコメントしています。
 
グラマラスなパブリックスペースと洗練されたスイート
 
 船内でまず目を引くのが、ドラマチックでグラマラスなパブリックスペース。「グランドダイニングルーム」は、ほぼ2フロア分の高い天井が圧巻です。内装はベルエポックに新しい要素を取り入れたもので、20世紀初頭のパリの社交界を彷彿とさせる雰囲気となっています。
 
 前出のビンダー氏は、「私共のお客様は、未知の体験や目的地への熱意がある一方で、既に行ったことのある場所を新たな視点で再発見することも好まれます。ヴィスタでは、個性あふれる要素と新鮮な視点を織り込んだ親しみやすさを表現できるデザインが追求されています」とコメントしています。
 
 オーシャニアならではの豪華な小型客船での体験を提供できるよう、「ヴィスタ」のお客様用の11デッキのうち6デッキにエレガントな社交スペース、スリリングなカジノや海と一体化したプールデッキなどのレクリエーションスペース、総合的なケアを提供するウェルネススペースなど、さまざまな空間が配されています。気分や目的にあわせて、静かに読書したり、落ち着いたバーでイブニングカクテルのグラスを傾けたり、新しい友人たちと夜通し踊り明かしたり、ゆったりと居心地の良い空間でさまざまな過ごし方が可能です。
 
 宮殿さながらのオーナーズスイートは全3室。いずれも船尾の船幅いっぱいに展開され、223㎡の広さを誇ります。ラルフローレン ホームで内装が統一された、まさに洋上の邸宅は、時代を超えた最上質のアメリカンエレガンスを象徴しています。
 
 新世代のオーナーズスイートは、家具調度品から内装にいたるすべてが海に浮かぶ究極の大邸宅そのものの様相を呈しています。高みからの景観を活かすべく、どの部屋にもガラス張りの開口部を設けて開放的な雰囲気を強調。スイートルームのどこにいても見晴らしの良いパノラマが楽しめます。壁面の伝統的木工建具、ラルフローレン ホームらしい家具調度、目を引く装飾など、幾重にも展開される優れたデザイン性により、豪華で洗練されていながら落ち着ける快適な美の空間が完成しています。
 
 「ヴィスタ」の9か所のダイニングで展開されるクラス最高の料理体験、豪華なシグネチャーパブリックスペース、自宅のくつろぎをイメージした広々としたスイートルームとステートルームもWEBで公開されています。
 
2023年初就航シーズンのご予約を受け付け中
 
 「ヴィスタ」の初就航初就航の18コースは2023年4月から始まり、東はアジアの古代の砂地から西は華やかなハリウッドの丘まで、4大陸24か国以上に及びます。現在ご予約を受け付け中です。
 
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オーシャニア クルーズ
https://jp.oceaniacruises.com/