最高級リノベーション・レジデンスの新たなる価値
―由緒ある街に誕生した成熟の邸宅
ザ・ウエストミンスター南平台
贅ある時を愉しむレジデンス。
今、ラグジュアリーを超えた価値を求めて
古きものと新たなるものの出合いに
空間創造の真価を問う――。
自然のうつろいを感じさせてくれる中庭。存在感のある石彫と波紋の様を表現した背景の土壁が昼夜ともに美しい影を作る。夜は水面にも光が映し出される。匠の技が結集された創造的な空間だ。
大東京の新たな中心軸をなす渋谷とトレンドカルチャーの発信源としての役割を担い続ける代官山。この東京の顔ともいえる二つの街に挟まれた渋谷区南平台界隈は、大都会の喧騒とは無縁の静寂が満ちる。
緑濃き街路沿いに今なおたたずむ大谷石の壁は、この地の豊かな歴史を物語る。教会や各国大使館が連なる一帯は、かつて江戸の世には将軍家の武家屋敷が立ち並び、明治の廃藩置県以降、爵位を叙せられた大名たちの多くがこの地に住処を求めた。その後も大正、昭和を経て現在に至るまで、政財界の要人や名だたる文化人によって愛されてきた由緒ある土地だ。
東京のランドスケープを一望する共用のルーフトップガーデン“ウエストミンスター・テラス”。専用ルーフガーデンがついているペントハウス住戸もあり、居住者はバーベキューパーティなど楽しい時を過ごせる。
持続性を見据えたグロブナーの哲学
『ザ・ウエストミンスター南平台』は、300年の土地開発の歴史と実績を誇る英国のデベロッパー、グロブナーが手がけた最上級のリノベーション・レジデンス。かの坂倉建築研究所が手がけた空間をもとに、英国の建築家による卓越したデザインと日本の名匠の技を融合させて作り上げたグローバルスタンダードの邸宅だ。それは、1720年代からロンドンのメイフェアとベルグレイヴィアを世界有数の高級街区へと生まれ変わらせたグロブナーだからこそ持ちうる開発思想に基づく。
暮らす人々を最優先に考えたステータスやライフスタイルに合う空間やコミュニティづくり―。そして、持続性を見据えた〝リノベーション〞という価値を住まいに与えることで、建物に成熟と時を経ても色あせない魅力を持たせる。これこそが、古きよきものを共有の遺産として守りつつ、時代とともに進化するコミュニティの生きた姿に調和した都市・物件開発を手掛けてきたグロブナーが目指す最上質の住まいの定義だ。
住まう人を優しく迎えてくれるロビー空間。レセプションデスクでは様々なコンシェルジュ機能もさることながら、電球交換やポーターサービスの手配に至るまで一流ホテルのようなサポートサービスを行う。
ザ・ウエストミンスターブランド
リノベーションを手がけたのは、英国のエリック・パリー・スタジオ。ロンドンのトラファルガー広場にあるセント・マーティン・イン・ザ・フィールズの修復で世界的に知られる精鋭集団だ。住まう人々を第一に想い、快適性のある居住空間を探求し、英国調オークヘリンボーンの床やシャンパンゴールドのモザイクタイルなど、日本では珍しい素材を用い、インテリアに深みとコントラストを与えている。
空間各所のディテール部分には日本が誇る名工たちを起用し、そのすべてをアートにまで昇華させた。庭にたたずむ石彫や土壁、そしてライティングにいたるまで世界トップレベルのチームが一丸となって生み出した空間は、その上質さを引き立たせる唯一無二の技と芸術性が光る。リノベーションという成熟した空間だからこそ生かされる匠の技と味わい。日本とヨーロッパの美点の融合が細部にまで冴えわたる。
未来を見据え再開発著しい渋谷の中心までも徒歩約10分。グローバルに進化する周辺地域の息吹きに呼応するかのように住まう人の感性を日々研ぎ澄ますハイクオリティな空間を湛える『ザ・ウエストミンスター南平台』。東京に本物の住まいの価値と新たなラグジュアリーのスタンダードを築きあげるというグロブナーの壮大なヴィジョンは今、この地に実現する。
レセプション・ロビーを抜けたところにあるラウンジ。良質なファニチャーとモダンな趣きが見事に調和したラグジュアリーな空間だ。
ダイニングとリビングが一体化した大胆なレイアウト。ホームパーティなどにふさわしい空間設計だ。スタジオタイプから3LDKと住まう人のライフスタイルに合わせた多彩な間取り空間が用意されている。
Information
ザ・ウエストミンスター南平台 インフォメーションサロン
フリーダイヤル 0120-933-850
営業時間 10:00 ~ 18:00 / 定休日 火・水曜日
www.tw-n.jp