パリの2つの空港で提供される会員制サビス「マイ・ロイヤル・クラブ」。VIP旅行客を対象に、空港やフランス国内で様々なサービスを享受できると話題になっている。メンバにとって不定期に開催されるパティーも楽しみの一つ。この春、フランス大使公邸で実施された華やかな宴の様子を報告する。
撮影:杉能信介
会場となったフランス大使公邸は桜が満開に。
- 乾杯の挨拶をするマイ・ロイヤル・クラブのロン・スタンバーグ氏。
フランスの魅力を語るフランス観光開発機構在日代表フレデリック・マゼンク氏。
ご挨拶をするローラン・ピック駐日フランス大使。ゲストとの記念撮影にも気軽に応えてくれた。
マイ・ロイヤル・クラブについて説明する前述のロン氏と川崎久恵氏。フランス本国で受けられるエクスクルーシブなサービスに、ゲストの方からは喚声も上がった。
フランス大使公邸の専属シェフによる美食に舌鼓。
フランスを代表するシャンパン「テタンジェ」がふるまわれた。
ル・プレジールが手がけたフラワーデコレションが会場内を華やかに彩った。
ピアニストの鳥居大祐氏による演奏に聞き入るゲストの方々。
東京ではどこよりも早く桜が開花し、すでに満開を迎えた春の一日、薄紅色の花に染まるフランス大使公邸を会場に、パリ空港の会員制サービス、マイ・ロイヤル・クラブ主催のパーティーが開催された。
この日のパーティーには、同クラブ会員とパヴォーネクラブ会員の約100名が参加。おしゃれなゲストであふれ、ひときわ華やかな雰囲気となった。
ローラン・ピック駐日フランス大使とフレデリック・マゼンクフランス観光開発機構在日代表によるご挨拶の後、マイ・ロイヤル・クラブ代表の乾杯でパーティーはスタート。乾杯酒にはフランスを代表するシャンパン「テタンジェプレスティージュ・ロゼ」が用意され、会場内をその豊かな香りが包みこんだ。
パーティーではマイ・ロイヤル・クラブによるプレゼンテーションを実施。パリ空港内での日本語対応可能なプロのパーソナルショッパーによる案内をはじめ、空港外でのユニークなアクティビティのサポートなど、日本では200名しか享受できない特別な会員制サービスとしての魅力を再認識することに。さらに、フランス大使公邸の専属シェフによるフィンガーフードなどの料理を満喫した後には、フランスでも活躍するピアニスト、鳥居大祐氏によるミニコンサートも開催。その美しい音色に、酔いしれることとなった。
最後は恒例のラッキードローを実施。パリ2つ星レストランの総料理長、ティエリー・マルクス氏が監修する東京銀座のレストラン「ティエリー・マルクス」のお食事券をはじめ、「テタンジェプレリュードグラン・クリュ」やエルメスのスカーフなど、本日のパーティーに相応しいフランス関連のプレゼントが登場。当選者が発表されるたびに大きな喚声に包まれ、大盛況のうちに幕を閉じた。
Information
マイ・ロイヤル・クラブ
TEL03-6634-4789
contact@myroyalclub.fr