PAVONE Garden Party at TOKYO RIDING CLUB 日本の馬術文化を育んできた“都心のオアシス”に集う
紅葉が映える晩秋の夕べ、馬術に親しむ優雅なパーティーが、格式ある都心唯一の乗馬クラブ、東京乗馬倶楽部で行われた。
[協賛]ベントレー東京、A. ランゲ&ゾーネ、BUCCELLATI、日本エスコン・三菱地所レジデンス(パーク レ・ジェイド白金レジデンス)、ポルトローナ・フラウ、BRB メディカルサロン、ペルノ・リカール・ジャパン
撮影/大橋マサヒロ
上/夕暮れ時の東京乗馬倶楽部に馬を愛するゲストたちが集まった。右下/東京乗馬倶楽部の嘉納寛治会長。左下/バイオリンの音色が晩秋の夜空に美しく響く。
上2点/東京乗馬倶楽部のロゴがあしらわれたフィンガーフードも提供された。右下/スコッチウイスキー「ローヤルサルート21年 シグネチャーブレンド」が振る舞われた。左下/ウエルカムドリンクのシャンパーニュ「マム グラン コルドン」。
11月8日、明治神宮に隣接する東京乗馬倶楽部にて、クラブ創設100周年を祝い馬術文化に親しむ一夜限りのパーティーが行われた。普段乗馬レッスンに使われている馬場には真紅のカーペットが敷かれ、ウェルカムドリンクには「マム グラン コルドン」が振る舞われた。ご家族での参加も多く、MCが登場して挨拶すると「こんばんはー!」と元気なお子様の声が返ってきて、会場の空気がほっと和む。パーティーは東京乗馬倶楽部の嘉納寛治会長のご挨拶で開幕し、協賛各社の皆様からも100周年への祝辞をいただいた。その後は歓談タイムとなり、ゲストたちはフィンガーフードやドリンクを手に、思い思いに協賛各社のブースを巡って楽しんでいた。
後半は、ルーマニアのバイオリニスト、ポール・フロレア氏のソロ・ライブでスタート。情熱的な演奏に、思わず踊り始めるゲストの姿も。盛り上がったところでこの日のメインイベント、ホースショーへと突入。森祐太馬事部長とル・シェル・クレール号が登場し、生演奏をバックに颯爽とゲストの目の前を走り抜け、華麗なるステップを披露。ゲストたちは人馬一体となった見事なパフォーマンスにため息を。続いて今夏の国際大会にて馬場馬術日本チームの監督を務めたゲストコーチの古岡美奈子先生が登壇された。先ほどの演技の解説とともに先生の乗馬への溢れる思いが語られ、会場は賛同の大きな拍手に包まれた。
高層ビルの夜景と明治神宮の豊かな森に囲まれたオアシスで、生命力に満ちた馬の美しさに癒された一夜は、盛況のうちに幕を閉じた。
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①クラブハウス内には、ポルトローナ・フラウの名作椅子を展示。②「パーク レ・ジェイド白金レジデンス」のご案内ブース。 ③A.ランゲ&ゾーネのブースでは職人技が光る銘品を。④BRBメディカルサロンのご案内ブース。⑤ブチェラッティからは洗練されたジュエリーの数々を。⑥「 ベントレー コンチネンタル GT」はじめ品格ある3モデルが展示された。
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A・B/馬事部長の森氏はル・シェル・クレール号とともに、馬が空中に浮いているように見えるステップや小さな円を描くように走るなど、馬場馬術の高度な技を披露した。C/近距離で見る馬の演技は迫力満点。
Party Scene
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①ベントレー東京 芝ショールーム セールスマネージャー岡野仁志氏。 ②A.ランゲ&ゾーネCEO山崎香織氏。 ③ペルノ・リカール・ジャパン ラグジュアリーVIPアソシエイトディレクター山田真鈴氏 ④精巧な手仕事による逸品がずらり。 ⑤乗馬の効果か姿勢が美しいゲストが多いのに驚かされる。 ⑥日本エスコン首都圏企画販売グループ 若林秀幸氏。⑦ブチェラッティCEO安達美里氏。 ⑧吉原徹上席理事と歓談される紳士淑女たち。