完璧を追求する最高峰ブランドによるコラボイベント
HARLAN ESTATE with Rolls-Royce Night
2024年10月8日、「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」で、アメリカ・カリフォルニア州ナパ・ヴァレーを代表するワイナリー「ハーラン・エステート」とのコラボレーションイベントが開催されました。
不動産事業で財を成したビル・ハーラン氏が、「フランスの格付け第一級に匹敵するカリフォルニアワインを造る」というビジョンを掲げ、1984年に設立した「ハーラン・エステート」。当時のナパでは平地でのブドウ栽培が常識。その定説を覆し、オークヴィルの丘陵地に自社畑を造成。欧州で培われた手法と最先端の技術を駆使し、いち早く伝統と革新の融合を成功させたカリフォルニアワインの立役者です。創業から40年、ワイン造りにかける情熱とあくなき探究心によって生み出される完璧な芸術品は、いまや世界のトップワインの一つとして名を連ね、ワイン通を唸らせています。
会場は今年7月にロールス・ロイスの最新ビジュアル・アイデンティティを採用し、リニューアルオープンしたショールーム「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」。コンテンポラリーでクリエイティブあふれるデザインは、ブランドのスピリットを映し出し、ゲストのイマジネーションを刺激する空間です。
イベントでは、初代が打ち出した「200年構想」を受け継ぐ2代目当主のウィル・ハーラン氏や醸造責任者であるコーリー・エンプティング氏が登壇し、「ハーラン・エステート」のフィロソフィーや未来への構想、特徴的なテロワールがもたらすワインについて熱く語りました。<ハーラン・エステート ナパ・ヴァレー2020>が振る舞われ、フレンチの巨匠・三國清三シェフ監修によるフィンガーフードとともに、ゲストの皆様は和やかな時間を楽しまれていました。
もともとはIT企業に勤めていたウィル・ハーラン氏が父の思いを受け継ぎ、次世代へと紡ぐワイン造りに挑み続けている。
世界のワイン通垂涎の1本を造る醸造責任者であるコーリー・エンプティング氏。
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンドした<ハーラン・エステート ナパ・ヴァレー2020>。ゲストたちは、深みのある美しい色や芳醇で味わい深いエステートの特徴を存分に表した1本を堪能。
美酒の味わいを際立たせる三國シェフ監修のフィンガーフード。
ユニークかつ希少な芸術品を創り上げるワインと車、最高峰のブランドがコラボレーションした比類なきラグジュアリー体験は陶酔の一夜となりました。